田村のりひさホームページ

かわら版

●かわら版● 『衆議院事務局改革小委員会』

 今国会も沢山の役職を頂き仕事をさせてもらっていますが、その中でも衆議院改革小委員会は大変重要な使命を背負っています。
 この小委員会は議院運営委員会の下に造られ、国会をより効率的にする為、改革を行う委員会で、同時にその機能を強化することも検討しなければなりません。私は議院運営委員長よりこの小委員会の委員長に指名されました。その責務に身の引き締まる思いです。

 さて、先日初めての委員会を開催しましたが、具体的にこれから検討する課題を改めて整理をいたしました。昨今、マスコミが騒いでいます議院バスの件もこの委員会で議論をいたしますが、本当に報道されているとおり議員宿舎から議院会館までのこのバスが殆ど乗車されていなければ、無駄はなくしていかなければならないでしょう。(実際、報道のように帰りのバスなど議員の乗っている姿を見たことは私もありません。)
 勿論、この他にも国会には沢山の無駄があるように思えます。老朽化に伴って入居率が極端に低い議員宿舎の取り扱いや、あまり使われていない職員の研修所の処分、また行政は5年で公務員の5%の削減を閣議決定しましたが、国会においても同等程度の効率化を進めることの検討。更には国会が持っている施設、国会図書館や特に憲政記念館などのアウトソーシングを含めた運営のあり方。速記などもこれだけIT化が進んだ時代、人が行うだけではなく音声識別装置などを駆使することも必要でしょう。特別職の給与に至るまで聖域なく議論をしていかねばなりません。一方、国会機能の強化の面でも立法調査能力を高めるために、その人材の質の強化や各機関に別れている調査室の連携なども議論をするつもりです。

 正確には計算していませんが、この前のように徹夜で国会を開くと2億円の経費が掛かるとの話もあります。伝統に縛られる国会においては昔からの慣習で無駄な部分が多く残されています。勿論、衆議院の権威を守ることは重要ですが国民の目線で見て無駄な部分は改めていくことは当たり前です。

 5月末を目途に積極的に会議を開き、より効率的に十分に機能する国会を造って参りたいと思います。国会も国民の皆さんの貴重な税金で運営されているわけですから。
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