田村のりひさホームページ

かわら版

●かわら版● 『4つの委員会』

 今国会は大変忙しい国会になっています。勿論、議院運営委員会理事や自民党副幹事長の役柄もそうですが、他に四つの委員会の委員長も合わせて兼務しているからです。

 以前にも衆議院事務局改革小委員会の件は述べたと思いますが、更に動きが出てまいりました。議院バスに関しては朝3便、夕方2便走っていますが、利用が殆ど無い朝の1便と夕方の2便は廃止する方向でまとまりました。また、5年で衆議院職員を5%削減することもほぼ合意が得れています。更に3月27日には衆議院が所有している五施設を視察に行きますが、利用していない施設に関してはこの他も含め徹底的に処分をしようと考えています。

 この委員会とは別ですが自民党の資産圧縮プロジェクトチームにも私は所属をしていますが、こちらは行政の持っていいる資産を処分して国の借金を削減する仕事をしています。先日、公務員宿舎の視察に中川政調会長と入ってまいりました。幾つかの施設を見て廻りましたが、南青山の宿舎は問題物件でありました。と言うのも前にある通り沿いの商業施設は一月の家賃が約月70〜100万円、隣にあるのは億ション、そのような環境の中でその公務員宿舎は家賃約8万円ですから開いた口が塞がりません。霞ヶ関の官僚が大変忙しい事は身内に役人がいる私は良く理解しているつもりです。予算編成の時期や国会開会中の質問準備などは自宅にいる時間が3・4時間なんてことも間々あります。緊急時のことを考えれば国会の近くに自宅が無ければ困るのも解っています。しかし、なぜ、東京でも最も高いところに住む必要があるのでしょう。他にも空いている宿舎はもありますし、そもそも、他の宿舎も周りと比べて低層建築で十分に土地を利用していません。もっと効率よく利用すれば必要でない一等地が出てくるはずで、まさにそれは処分をし国庫に返すべきでは!

 間違えないでいただきたいのは、決して私は彼らがこれを悪意で行っているとは思っていないことです。官僚にしてみれば元から持っていた土地に宿舎を建てただけで意図的に行ったわけではないでしょう。元来、行政には持っている資産をより効率的に利用するための部署が造られていないのです。そこに、問題があるわけです。これは行政をチェックする我々国会議員の責任でもあります。ですから、今回その反省の意味を込めて我々が動き出したのです。国の長期債務が600兆円を超え地方まで合わせるとやがて800兆円にもとどこうとする現状を考えればいかにその借金を減らすために無駄をなくし、売るべきものはいかに高く処分するかが、重要です。今その離れ業も考案中です。
 とにかく今国会はこのことを大きな仕事の一つとして頑張って参りたいと思います。

 他の委員会については後日報告します。

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