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かわら版

●かわら版● 『衝撃!前原執行部辞任』

 先週は第二回科学技術特別委員会を開催しました。この委員会は政府の「骨太の基本方針」に科学技術振興政策を盛り込むための方針を作成することを目的としています。元宇宙飛行士の毛利日本科学こども未来館館長をお迎えして、若者にいかにして科学や理科に興味を持ってもらうかに関して講演を頂きました。

日本の科学技術のレベルは決して世界の国々に引けをとりません。「地球シュミレーター」というスーパーコンピューターはこの間まで世界最速の演算能力を持っていましたし、現在国際的な協力の下で行われている海底をマントルまで掘る海底ドリリング計画ではわが国所有の最先端能力を持っている「掘削船ちきゅう」が大活躍をしています。このように優れているわが国の科学技術を更に盛り上げていくために、委員長の私としましては、4月下旬までに「中間とりまとめ」を作成していきたいと思っています。

 さて、本日午後、衝撃的なニュースが飛び込んできました。前原代表をはじめ民主党執行部の退陣と永田議員の辞職です。 遅きに失した感はありますが、代表の退陣はそれなりのけじめのつけかたでしょう。

 しかし、良くわからない結末です。永田氏が辞職を漏らしたときには鳩山幹事長をはじめ皆で慰留を働きかけ、途中からは「永田辞めろ」の大合唱。前原代表も此間まで「退陣の気持ちは無い」と言っておきながら、あまりにも呆気ない幕引き。何だかチグハグな感じがするのは私だけでしょうか。もっと早く適切な対応をとっていればここまで深手を負うことは無かったでしょう。
 
 これで、メール問題の真相が闇に葬られるのだけは国民感情として許せないとの意見が出てくるような気がします。事実、仲介者と言われた西澤氏の証人喚問は永田氏の辞任に伴って中止となったようです。まさか、西澤氏に何か都合の悪いことを言われては困るから急遽このような幕引きをしたとは思いませんが。釈然としません。民主党と西澤氏との間の金銭の授受は永田氏が購入したと言う雑誌の代金としての40数万円以外は無かったと民主党は党内調査で報告していますが、一方、新たな情報を得るために1000万円を準備をしていたようです。もっとも永田氏は個人としても1000万円を報酬として用意できると言っているあたり、彼の金銭感覚を疑います。(民主党には金持ちが多いな!)

 次の代表に向かって民主党は動き出したようですが、菅さんの「このままではこの党は終わってしまうな。」というコメントが全てであるような気がします。何よりも民主党の危機管理能力の欠如を心配します。生き馬の目を抜く政界ですが、外交も同じ。政権を担える政党を標榜している民主党にはもう少し頑張っていただきたいと思います。勿論、自民党も今回のことを教訓とせねばなりません。

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