田村のりひさホームページ

かわら版

●かわら版● 「小泉内閣の残したもの」

 暦のうえではもう秋だというのにまだまだ暑い日が続いておりますが、いかがおすごしのことでございましょう。私は、国会終了以後、7月の中ごろより議院運営委員会として、欧州へと議会の視察また議会交流へとお伺いいたしました。日本もこの夏は猛暑でしたが、欧州各国でもご多聞にもれず暑い日が続いており、スペインでは気温42度という酷暑を体験をいたしました。湿度は比較的低いのですが、サマータイム導入で午後10時近くまで明るい為、夜になって気温が簡単には下がらず熱さに参ってしまいました。

 さて、今国会で廃止をした国会議員互助年金や議員宿舎の状況に関して海外事情も調査して参りましたが、例えばフランスのように宿泊手当てなどを月額50万円以上支給しているところもあれば、実費に近い金額を支給しているところまで国柄によってさまざまでありました。また、議会のテロ対策などの安全・セキュリティー対策なども意見交換ができ有意義な議論を交わすことができました。
 北朝鮮と国交を持っているイタリアでは国交樹立時の外務大臣であった現上院副議長とも懇談ができ金正日、朝鮮労働党、軍部の力関係に関して重要な情報も交換もさせていただき、一定の成果を得たと思います。


 8月14日は恒例の東京での遺族会のお迎えです。15日の戦没者追悼式に向かって今年も200人以上の遺族の方々が三重県からお越しになられました。香港ガーデンでお食事をされ翌15日朝から靖国神社参拝のため皆さんと門の前で記念撮影をさせていただきました。話題は小泉さんの靖国神社参拝に集まっていましたが、三重県の皆さんが参拝する1時間前小泉総理の靖国参拝がついに実行されたからです。


 戦没者の方々に対して一国の総理が哀悼の誠を捧げることはごく当たり前のことでそれをとやかく言うこと自体わが国不幸な歴史があることを改めて感じるわけですが、少なくとも小泉さんが過去5年間中国や韓国から非難されながらも靖国へ参拝をし続け、そして、今年15日に公約を実現したことはこの靖国問題に大きな問題提起をしたものと思います。
 我々の望みは他国から非難もされず、マスコミから騒がれず、静に天皇陛下や総理大臣が靖国へ参拝ができること、そのためにはどうすればいいのか、A級戦犯の方々分祀を視野にいれながら、どのようの道のりが必要なのか、また、他にどのような方法があるのかなど、次の内閣は大変大きな責務を背負ったように感じます。ただいえることは、小泉さんがもし、靖国に向き合っていなければこの問題は一歩も前進はしていなかったわけですから、頑固一徹も必要であるとしみじみと思います。


 終戦の年も今年のように暑かったと聞いています。戦後61年まだ残されている問題は解決していません。そろそろ、ご英霊に安心して8月15日を迎えていただけるようにしたいものです。
SSL GMOグローバルサインのサイトシール
公式サイトの確認方法
個人情報保護お問合せ