田村のりひさホームページ

かわら版

●かわら版● 「GWを終えて」

 ゴールデンウィークも終わり国会も平常に動き出しましたが皆様方はこの連休はいかが過ごされましたか。
 本来なら私は地元でゆっくりと皆様のところにご挨拶をと考えていましたが、副大臣というお役はそれを許してはくれません。

 4月29日より4泊5日で海外出張となりました。行き先はシンガポール・ブルネイ・フィリピンです。目的はAPTというアジアの電気通信の国際機関の事務総局長選挙に立候補する山田さんの票固めの為です。国内でも国外でも選挙づくめです。各国の情報通信大臣や次官らと意見を交換しながら日本から山田氏が立候補する意義を説明し、特にITにおける人材育成の重要性や後進発展開発国におけるIT支援や協力を日本はしっかり考えていることを伝えました。理解を頂き、応援を得られる約束も取り付けてまいりました。

 わが国の情報通信施策において今重要なことは国際競力をどう高めていくかです。携帯電話は国内では一人に一台の時代に入ってきておりますが、世界における日本のメーカーの力は微々たる物です。ノキアやサムソンなどと比べるとその差は歴然です。ソニーがエリクソンと組んで頑張っている以外は厳しい状況です。他の分野においても電子部品や薄型テレビ等は優位に立っていますが、本来の日本の実力から行けば他の分野もまだまだ頑張れるはずです。


 これらの問題を解決する為に、総務大臣の下に国際競争力懇談会を立ち上げ半年あまり検討を重ねて参りました。つまり、国際的にIT分野を強化して日本の産業発展に繋げ経済を活性化しようということです。
 結論の一つとして競争力を高める為には国際標準を日本主導で作っていく必要があるとのことです。つまり日本方式を世界の標準とすることでわが国の産業の有利性を保っていくことが肝要である訳です。

 その意味で、国際機関におけるトップの役職を日本人が占めることは重要であり、あわせて日本の高い技術を世界の情報通信に役立てていく必要があります。これは日本の為にも世界の為にも有用と思います。

 アジアの情報通信のリーダーと会談し改めてわが国の光ファイバーの進展具合が世界でも垂涎の的となっていることを感じました。世界の情報ネットワークは次世代ネットワークへと変わっていきます。まさにユビキタス時代の到来です。次の機会にでもそれによって我々の生活が劇的にどのように変わるかはお話したいと思いますが、その最先端を日本が走っていることは間違いありません。それを世界に広げていくことは日本の使命でもあると考えます。その意味で今回の海外出張は意味のあったものと思います。



 
 
SSL GMOグローバルサインのサイトシール
公式サイトの確認方法
個人情報保護お問合せ