田村のりひさホームページ

かわら版

●かわら版● 「議員立法作っています!」(身体障害者補助犬法改正法案)

 通常国会もいよいよ終盤に近づき、法案も目白押しとなって参りました。現在、総務副大臣ということもあって、テレビにもチョクチョク映っているようで地元の皆さんから「会議などで挨拶しているのをみたよ。」などと有難いお声がけをいただきます。公務で平日はなかなか地元に帰れない中で、国会や東京で頑張っている姿を見ていただけるのにはテレビは有難い機会です。


 さて、政府の一員でありながらも田村は勿論、国会議員でもあります。国会議員の本分は議員立法を作ること。しかも超党派で作る法律は独特の醍醐味があります。与野党を超えて一つの目的に向かい協力をしていく。いつもは政局でウンザリする国会にあって(本当は与党、野党などと争うことは好きではありません。)党派を関係なしに仕事ができることは嬉しくて仕方がありません。

 今国会も総務省の仕事の合間を縫って議員立法を作っています。「身体障害者補助犬法改正法案」です。補助犬とは盲導犬、聴導犬、介助犬の総称で、障害者の方々にとっては必要不可欠な相棒です。しかし、職場や公共施設、またレストランや宿泊施設、アパートなどでは断られることが多く、「犬だから暴れるかもしれない」「不衛生だ」などの誤解があり大変苦労をされておられます。
 そこで、2002年に障害者の方々が安心して補助犬と生活ができるように障害者補助犬法が成立をしました。しかし、公共住宅は同伴を可能にすることが義務化できましたが、残念なことに他の施設においては努力をするようには規定できましたが、義務化はかないませんでした。
 
 そこで、今回、一定規模の職場において特段の理由が無い限り補助犬の同伴を義務化する法改正を現在進めています。同時に補助犬に対するトラブルが起こったときのために、都道府県に相談窓口を設置することも盛り込んでおり、少しでも障害者にとって生活しやすい環境が整うよう対応しています。なお、民間住宅に関しては、今回は盛り込むことができなかった為、新しい住宅関連法案の実施状況を見ながら次の機会に対応しようと考えています。


 おかげさまで、各党の協力も得ながら順調に進行しており、自民党においても私が取りまとめの責任者をさせていただき、党内手続きをこの15日に終了させていただきました。この後、国会に上程をし、全政党一致の下での成立を目指す予定ですが、問題は国会が参議院選挙と年金問題などで混乱をしていることです。全党賛成ですので、無事成立すればと思うのですが、そう簡単にいくかどうか。


 国会と政局は切っても切れません。しかし、この種の法案は政争に巻き込まれず、与野党とも良心のもとで残り少ない国会において、早急に成立して頂けることを祈っています。
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